【戦争の民営化とクラウド戦術】
前回、記述した内容ですが、改めて台湾や、尖閣が、侵略されつつある。今、アメリカの戦術についてまとめており来ます。
前提としてアメリカは、ベトナム戦争や、9.11テで多くの軍人、民間人を失った痛い経験があると言う事です。
1)戦争は、米軍と民兵で行う。民兵、戦争、紛争中現地で求人を行なって編成する。米軍撤退時代には、民兵のみで治安維持出来る様にして置く。
2)戦争のクラウド化
バルーンを紛争地域に機動的に配置。敵の位置データ等ターゲットの情報をアメリカ全土のオフィスから収集、通信記録等も収集し、
複数の専門部隊が、詳細に解析する。
攻撃は、「ワンクリック」だ。まさに、クラウド攻撃だ。米兵は、一滴の血も流さず。更に秘密裏に行えるので、議会の承認も得やすい。アフガニスタンでは実際に成功している。
私、将来的には、ロボットが戦争すると考えていた。「マジンガーZ」(人が搭乗するが)のイメージが強いのかも知れない。
何れにしろ、クラウドは、もちろん、AIや
5G、衛星通信、人工衛星、ロボット等先端テクノロジーが戦争のイノベーションを起こす。アメリカが打ち出した「戦略的競争法22021は、対中戦略だがテクノロジーが安全保障の要なのだ。だから、世界の半導体工場である「台湾」を中国に侵略させる訳にはいかないのだ。
なあ、「暴走する独裁国家中国の習近平については、次回記述する。
「News week 2021年4月27日号」から考察。
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